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20160629号 *:.☆.
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主の御名を崇めます。
今日は、幾つか喜ばしい報告をさせていただけます。
第一は、高槻福音自由教会での礼拝ビデオ公開の
「役員会了解」が得られたことです。第二は、娘の
碧が「ナルドの香油」の改訂版サイトに取り組み
はじめてくれたことです。第三は、次の聖日に家内
の母の洗礼式が予定されていることです。今日は
そのうちのひとつ、高槻福音自由教会の礼拝ビデオ
の紹介をさせていただきます。今後二年間にわたり、
二ケ月に一度、礼拝と午後の信徒セミナーの奉仕を
させていただく予定(添付ファイル)です。つたな
いメッセージではありますが、関心のある方や、皆
様の友人・知人の方に紹介・案内していただけたら
感謝です。予定していました「救済論」講義ビデオ
紹介は次週にさせていただきます。
·
J.R.W.ストット著『エペソ人への手紙』よりの”傾聴”―
「②キリストを死者の中からよみがえらせ、天上の右の座に着座させ」安黒務説教シリーズ
https://youtu.be/v-0tGbVmTLg
*
このシリーズは、大阪府高槻市にある高槻福音自由教会に招かれての、二年間12回にわたる『エペソ人への手紙』講解説教のシリーズです。元々は、エリクソン著『キリスト教神学』の要約版―”Introducing
Christian Doctrine”3rd Edition
を基本テキストとしたDVD講義録シリーズに目を留めていただき教会で購入し、聖書の学びに生かしていただく方向でした。ただ、わたしの神学校教師退任の時期と重なったことから、「安黒先生自身に教えに来てもらいたい」ということになり、わたしも快諾させていただきました。奉仕は、午前の礼拝と午後の神学セミナーです。午後のセミナーで、福音派共通の「聖書と歴史と神学」を学んでいます。聖書は「G.E.ラッドの聖書神学」、歴史は「宇田進の福音主義神学」、神学は「エリクソンの組織神学」、というようにです。M.L.キング牧師が”I
have a dream !”と語りましたが、わたしにも「夢」があります。エリクソン著『キリスト教神学』の要約版―”Introducing
Christian Doctrine”3rd Edition
が刊行されて、日本中の福音派系諸教会で学ばれるという「夢」です。わたしは、この「夢」実現の”手のひらほどの小さな雲”(Ⅰ列王記18:44)を高槻福音自由教会の礼拝とセミナーに見させていただいているのです。
【2016年6月26日 高槻福音自由教会礼拝メッセージ要約】
「キリストを死者の中からよみがえらせ、天上の右の座に着座させ」(エペソ1:15-23)安黒務師
前回は、牢につながれている身でありながら、「天にあるすべての霊的祝福」を無数の星が空に瞬いているさまに類比し、神をほめたたえる者とされているパウロの姿を見た。今回は、わたしたちの側の必要として「霊的視力」の課題を取り上げ、その現実が「はっきり見える」ようにと祈るパウロから学びたい。パウロは、信じる者に働く神のすぐれた力の源が、キリストの”謙卑”
つまり受肉・死・葬りと、キリストの”高挙”
つまりよみがえり・昇天・着座・聖霊の注ぎにあること、そしてこのキリストは花婿として、花嫁たる教会に与えられており、教会とは「いっさいのものをいっさいのものによって満たす方の満ちておられる」ところである、と語りかける。この霊的現実をよりさやかに見える者とされていきたい。
【次回の安黒務礼拝説教予定日】
・2016年8月28日
午前10時より
・高槻福音自由教会(http://www.takatsukiefc.com/)
・講解説教箇所:エペソ人への手紙2:1-10
*
·
J.R.W.ストット著『エペソ人への手紙』よりの”傾聴”―
「①天にあるすべての霊的祝福」安黒務説教シリーズ
https://youtu.be/lOD1oH4vvRk
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このシリーズは、大阪府高槻市にある高槻福音自由教会に招かれての、二年間12回にわたる『エペソ人への手紙』講解説教のシリーズです。エペソ人への手紙を繰り返し読み、和洋の数多くの註解書に目配りして後、わたしにとって「最良の助け」となったのが、J.R.W.Stott,
“Essentual Fellowship-The
Message of Ephesians”IVP
でした。それで、わたしは「安黒務」説教シリーズと呼ぶことを控えさせていただき、J.R.W.ストット著『エペソ人への手紙』から傾聴し教えられたことをお分かちするしもべにすぎない、という意味でこのシリーズのフロントに「J.R.W.ストット著『エペソ人への手紙』よりの傾聴」と書かせていただいた。もちろん、音楽に譬えれば、モーツァルトの楽譜を、今日、多くの多様で個性的なピアニストが演奏すると異なった味わい、多様な解釈がにじみ出てくるように、このメッセージの中には、安黒個人のオリジナルな視点、解釈もまた含まれ、アレンジされていることをもご了解いただきたい。
【2016年4月24日 高槻福音自由教会礼拝メッセージ要約】
「天にあるすべての霊的祝福」(エペソ1:1-14)安黒務師
旧約においてその祝福は主として、地上的・物質的・一時的(申命記28:1-14)でありました。しかし、新約においては天的・霊的・永続的な祝福に変えられています。つまり神は、キリストにおいて「天にあるすべての霊的祝福」をもって祝福してくださいました。獄中にあるパウロの心の目には、この祝福がはっきりと見えています。それはちょうど「深い井戸の底には真昼間でも天上の星の影を宿す。その井戸が深ければ深いほどその影もはっきりと映る」といわれる様にです。すなわち、はるか天高くにいます”御父”は永遠の過去に私たちを選ばれ、二千年前のカルバリの丘で”御子”は、現在血による贖い、罪の赦しを提供され、”御霊”は将来における古きからだの贖い、新しい天と新しい地を継ぐことの保証となってくださっています。私たちは、すでに「キリストにあるすべての霊的祝福」をいただいています。それゆえ、その立場に立ってキリストにある成熟にむかい、御子の義と聖に変貌され続けることにおいて神をほめたたえる者とされるのです。
【次回の安黒務礼拝説教予定日】
・2016年6月26日
午前10時より
・高槻福音自由教会(http://www.takatsukiefc.com/)
・講解説教箇所:エペソ人への手紙1:15-23
安黒務
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