※重複の場合、ご容赦ください。(BCCメール)

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 。*..*.:.:*ICI for JECインフォメーション・*:..:*..* 

         ..:* 【電子メール版】 20160507号 *:..

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主の御名をあがめます。

 

三月、四月、五月と漸次案内させていただいております
ICIサマーサナトリウム2016」に数多くの問い合わせ、
申し込み等の返信をいただき、大変感謝しています。

 

 その中でのご意見、ご希望等を考慮しつつ、本格的な
準備に入っているところです。ご希望の中のひとつに
「先輩の宣教師や牧師たちが継承・発展させてこられた
JECのルーツとアイデンティティ」である十字架と
聖霊を中核にして、より深く学び、伝道と教会形成の
中に生かしていきたい」というものがありました。

 

 今、このことを深く心に留めさせていただいています。
現在、返事いただいています「申込者3名」、「参加の
方向で祈らせていただく4名」、男性5名、女性2名は
すべてJECの教職者ですので、ICI主催での「若手中心の
ミニJEC教職者セミナー」の様相を呈しているところです。

 

要望を踏まえて考えていることは、今回は外部団体の
参加者はお断りし、JEC内の教職者・伝道師・神学生、
これに準ずる人々を対象とし、ラッド著『終末論』を
学びつつ、JECのルーツとアイデンティティの継承・
深化・発展に資する「聖書神学」的な学びの耕しの
機会とする方向で準備させていただきます。

 

ICI安黒の取り組みとしましては、すでに「JECのルー
ツとアイデンティティの継承・深化・発展に資する
歴史神学的な学び」としましては、JECニュースに
連載させていただきました「JECの源流と歴史的遺産」

(現在、アマゾン書店Kindle版にて発売中)
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E4%BC%9A%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B5%81%E3%81%A8%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E9%81%BA%E7%94%A3%EF%BC%8D%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%B9%EF%BC%8D-What-JEC-%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%AE%89%E9%BB%92-ebook/dp/B00BPGKGY8/ref=sr_1_9?s=books&ie=UTF8&qid=1462577460&sr=1-9&keywords=%E5%AE%89%E9%BB%92+%E5%8B%99

 

また、「JECのルーツとアイデンティティの継承・
深化・発展に資する“組織神学”的な学び」としまし
ては、JECニュースに連載させていただきました
使徒信条―JEC信仰告白―エリクソン著『キリスト
教神学』の深い関連を解き明かした「JEC信仰告白
解説」があります。

また、「もぐらたたき」のように、次から次へと
噴出してくる諸課題に対して、神学的な分析と評価、
そしてその処方箋を提示し続けた「ICI for JEC」の
ブックレット集があります。
http://www.aguro.jp/d/file/b/booklist07.htm

 

 今回は、ラッド著『終末論』の取り組みで導かれ
ている方向は、聖書神学者であったラッドのこの本
は、聖書とはいかなる書物なのか、聖書はどのよう
に解釈されるべき書物なのか、旧約と新約の関係は
どのように理解すべきなのか、イスラエル民族と
キリスト教会との関係はどのように理解すべきなの
か、死後の世界を旧約と新約ではどのように捉えて
いるのか、来訪されるメシヤについて旧約と新約
ではどのように捉えられているのか、患難、復活、
審判について旧約と新約の理解はどうなのか、
中心的概念としての神の国について旧約と新約では
どのように捉えらているのか等々、「終末論」を
テーマとしつつ、聖書神学における最も基本的、
最も中心的な概念・課題についてきわめて分かり
やすく解き明かしていると思います。

 

 わたしは、ラッド著『終末論』は、「JEC
福音理解のルーツとアイデンティティを、水面上
の氷山の一角だけで、理解するのではなく、聖書
全体で、包括的に理解していくのぞき窓」のよ
うになっていると思います。

 

 JEC生え抜きの教職者であり、スンベリ師、
我喜屋師、高橋師等の下で長年奉仕し、その脈絡
に沿いつつ、その福音理解が、福音派全体のただ中
で非常に高い評価を受け続ける、聖書神学・歴史
神学・組織神学のセンターラインに位置づける
努力を重ねてさせていただきました。

 

 ラッド著『終末論』は、JECのルーツとアイ
デンティティに沿ったかたちでの、健全な聖書
神学の養いにベストの本のひとつだと思います。

福音派全体から高い評価を受けているこのよう
な聖書神学を身に着けることは、JECという群
れが、福音派全体からゆるぎない評価を受け続
けるために必要な事柄と思います。

 

 今回は、少人数制で、講演部分のみでなく、
安黒との個人的対話、交わり、質疑応答、証し、
分かち合いに時間をかなりとっていますので、
男子8名、女子8名の限定枠があります。
定員に達しました場合は、申し訳ありませんが、
締め切らせていただきます。次年度以降の参加
をご考慮いただくようお願い致します。

 

 問い合わせ・申し込みは、下記の安黒まで
メールにてお願いします。先着順で受け付け
ています。

 

 これは、わたしの自負ですが、神学校での
「歴史神学(福音主義神学)」と「組織神学
(キリスト教神学)」の講義は、日本の優れた
神学校の中でも宇田進師や牧田吉和師に並ぶ
優れた内容でありつつ、最も分かりやすい講
義と思います。それに続いての「聖書神学
(ラツド著作集)」のコースでもあり、同様
に、日本の神学教育の中でも、最も素晴らし
い内容でありつつ、最も分かりやすい講演と
個々の質疑への適確な応答によって構成され
るものになると思います。

 

 今年からのICIサナトリウムのシリーズと、
これまでの「ICI for JEC」季刊誌、DVD
義録、等のすべてが、「オレブロ―JEC」の
流れにある諸教会「共有の遺産」のひとつ
となり、過去・現在・未来に向けて、キリ
スト教会全体から尊敬を受けてやまない群れ
として発展していくひとつの材料として
いただければと願っています。

 

PS

 追記して書かせていただきますと、ICI
取り組みは、星の数ほどあるキリスト教会
の諸教派の間に溝や壁を築こうとするもの
ではありません。ただ、キリスト教の一致
と交わりには、「真理による一致」が大切
であり、この点において慎重かつ賢明でな
いと、「亜流(異端的)」の烙印を押され
る危険があるということなのです。その危
険を避けるために、健全な聖書神学・歴史
神学・組織神学の座標軸をわたしたちの
福音理解の中心部分に形づくり、さまざまな
運動や教えを分析・評価し、何が中心部分
に近い教えなのか、どれが周辺にいちづけ
られ、警戒しなければならない教えなのか
を識別する力をつけていくことが必要な
時代だと思います。

二月の一泊牧師会でのアッセンブリー教団
の総務の先生が「誤った教えや運動は次
から次へと勃興し、少なくない教職者が
それに影響され巻き込まれることは避け
られない。そしてそれらのすべてをいちいち
もぐら叩きのように叩いていくわけにも
いかない。静観しつつ、極端に走る場合は
個人的に呼んで指導・助言を行う。要するに
最も大切なことは、福音理解のセンター
ラインを照らし続けることによって、群れ
の健全さを堅持し続けることである」と。
これに「センターラインを照らすとは、
具体的にどいうことですか?」との質問
があり、「センターラインを照らすとは、
キリスト教会が保持してきた基本教理を
守ることである」と答えられました。

わたしは「同感」と思いました。これこそ、
わたしが40年間取り組んできたことであり、
現在も取り組んでいることなのです。

ICIのこのような取り組みのために、
お祈りいただけたら感謝です。

 

 

 

                安黒務

 

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