ICI ホームページ表紙 エリクソン著作集 「キリスト教神学」書評 教会のための神学者 エリクソン講演会 新福音主義神学 今日のキリスト教倫理における相対主義 終末論における今日的選択肢 キリスト教神学における読みもの Does_it_matter Amazing_plan Word_became_flesh God_in_three_person Evangelical_mind Eevangelical_interpretation Where_is_theology_going_? How_shall_they_be_saved_? Evangelical_left Old_wine_in_the_new_wineskins New_dimensions_in_evangelical_theology God_the_father_almighty Postmodernizing_Faith Making_sense_of_the_trinity Truth_or_consequences Postmodern_world What_does_God_know_? What_is_truth_?
2003.03.11:JEC拡大教職者会
2003.03.12:JETS&KBI共催 関西講演会
ミラード・J・エリクソン博士 来日講演会
− 参考資料
(安黒編集)−
戦後50年を経過し新しい世紀にも入り、絶え間なく変化し続ける社会の中で、
教派の歴史的・教理的遺産≠正しく理解・評価し、適切に継承・深化・発展≠はかり、伝道・教会形成・神学教育の戦線を強化することが必要とされている今日この頃です。そのような時期にタイムリーなかたちで、その手段となりうる組織神学書が出版されました。その活用を実のあるものとするためには、エリクソン著『キリスト教神学』の
問題意識、今日的意義を正しく理解し、それぞれの教派の脈絡の中で神学的座標軸≠ニしてエリクソン神学を継続的に学ばれていくことが大切です。具体的には、わたしたちが歴史的キリスト教信仰を一部縮小変形≠ウせている(シカゴ・コール)という現実を認識し、それぞれが背負っている課題をそれぞれの教派の脈絡において克服させてくれるマニュアルとして活用していくことです。そしてその結果は、それぞれの教派の神学を聖書性・公同性・今日性・学問性≠フ四つの特質をもつ真正≠ネ福音主義神学に継続的なバージョンアップを繰り返していくことを可能にしてくれます。今回、以上の取り組みを促進する上で助けとなる関連資料[1500円]を編集させていただきました。少し分量がかさばりましたので、有料となりましたことをおゆるしください。他にこの資料を必要とされる方がありましたら郵送させていただきますので、ご連絡ください。さらに詳しい情報を必要とされる方は「
エリクソン神学研究の宝庫」とも言われる下記のサイトを参照してください。
日本福音教会 山崎チャペル牧師
一宮基督教研究所 組織神学講師
一宮基督教研究所 安黒 務
〒671-4135 兵庫県宍粟郡一宮町安黒332
郵便振替口座:「一宮基督教研究所」01110-0-15025
Tel&Fax:0790-72-0235(昼),63-0252(夜)
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「日本の福音主義神学に未来はあるか」宇田進(2p):許可掲載
成熟=iMaturity)の問題
→問題解決マニュアルとしてのエリクソン著「キリスト教神学」:その神学的背景・特徴・主張の輪郭・評価
「ミラード・J・エリクソン:教会のための神学者」D.ドッケリー(青:18p)
→組織神学の各論における「教派理解:聖化論」の継承・深化・発展″業の実践例
−エリクソン神学の座標軸において− 菅徹哉(赤:25p):許可掲載・版権ICI
→問題解決マニュアルとしての宇田進著「福音主義キリスト教と福音派」
→歴史神学のマクロ(大局)的観点から「所属教派のルーツ・アイデンティティ」を立体的(神学的・教理的要素、歴史的要素、社会的・文化的要素)にリアレンジした実践例
「JECの源流と歴史的遺産」安黒務(編集)(緑:33p):版権ICI
ICI「エリクソン神学研究」資料リスト一覧(黄:9p)★特別セール期間は、終了しました。
エリクソン講演会における安黒奉仕
関西講演会午後の集会の講演レジュメ:「なぜ、今、エリクソンの『キリスト教神学』なのか」
JEC拡大教職者会午後の集会の講演レジュメ:JECの流れ(神学)の継承・深化・発展の最良の手段としてのエリクソンの『キリスト教神学』
総論@:JECの神学方法論について
各論@:JECの聖化論について
シカゴ・コール
この文書は、1977年に、教派的背景を異にする福音派の指導者たちと、大学、神学校関係者たちとによる研究会議が開かれ、その際四十名の署名をもって公表されたアピールである。
前文
いつの時代でも、聖霊は教会に対し、
聖書による神の啓示に忠実であるかどうかの精査を命じられる。われわれは、教会における福音主義の復興をとおして神の祝福が与えられていることを感謝している。しかしながら、そのような成長期にこそ、またわれわれ自身の弱点について一層敏感であることが必要である。現代の福音派は、歴史的キリスト教信仰を縮小変形させているために、自らの十分な成熟の達成を妨げられている。