下記の日誌にあります、ほぼすべての講義・講演をDVD録画、礼拝メッセージをCD録音し、60分1000円、90分1500円にてお分けしています。関心のある方はメールにて、お問い合わせください。

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 [Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2009/10/01-10/31
     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────── ICI Daily & Diary Lectures Headline

主の御名を崇めます

北方より寒波が到来する季節となりました。

さて、十月は所属教派の牧師会で研修講演のときが
もたれ、私が「ディスペンセーション主義聖書解釈の
問題」について、Clarence B. Bass " Background to
 Dispensationalism "と岡山英雄著『小羊の王国』等
を基本テキストとして、基調講演を行い、質疑応答
を受けるひとときをもたせていただきました。

わたしの個人的感触としましては、私たちの教派に
ひとつの大きな節目がもたらされたのではないかと
受けとめているところです。近年は毎年のように新し
い課題が与えられています。「右傾化の問題と教会」
「セカンド・チャンス論の問題」「霊の戦いとナイロビ
声明」、そして今年は「古典的ディスペンセーション
主義聖書解釈の問題」を本格的に取り扱うこととな
りました。

これらの経緯全体の中で、神さまから教えられてき
た基本的な事柄を整理するかたちで、11/16には
日本福音主義神学会西部部会秋期研究会議で
『福音主義神学:再考−聖書・伝統・文化の中で』
というテーマで基調講演させていただき、質疑応答
を受ける予定です。まだ、未完成の基調講演原稿
ですが、関心のある方は閲覧のみでありますが、
パスワード(1116)で公開していますので、ご覧くださ
い。神学会当日までにもう少し手を入れて完成させ、
発表したいと考えています。お祈りください。

                    あぐろ

 

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       2009.10.25 ヨハネの黙示録講解説教シリーズ
− エリクソン・ラッド・岡山英雄の立場:
      大患難期後携挙・歴史的千年王国前再臨説に立脚した −

    黙示録 CDメッセージ全集 のご案内 
  ● 合計19章(8.9.10章除く)×約20分÷60分×1000円=6330円
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− エリクソン・ラッド・岡山英雄の立場:
      大患難期後携挙・歴史的千年王国前再臨説に立脚した −

         「彼らは永遠に王である」        
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       2009.10.18 ヨハネの黙示録講解説教シリーズ
− エリクソン・ラッド・岡山英雄の立場:
      大患難期後携挙・歴史的千年王国前再臨説に立脚した −

      「また、私は新しい天と新しい地を見た」        
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    2009.10.015 Revival Japan宗教的・カリスマ的経験の座標軸           
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     ストリーム形式・音声のみ・無料視聴【期間限定】講演
  (古典的)ディスペンセーション聖書解釈』の問題      
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       2009.10.11 ヨハネの黙示録講解説教シリーズ
− エリクソン・ラッド・岡山英雄の立場:
      大患難期後携挙・歴史的千年王国前再臨説に立脚した −

    「神の民は一千年間、キリストとともに支配する」        
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ディスペンセーション主義内包する課題克服を扱う、大変分かり易い三部作
              
− 単品での購入も可能です! 
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  1. −今、“カデシュ・バルネア”に立って、終末論・黙示録を望み見る−
    一宮基督教研究所・終末論特別講義:資料:
    岡山英雄著『患難期と教会』、他 多数

  2. 黙示録特別講義DVD−『イスラエルと教会
    一宮基督教研究所・終末論特別講義:資料:岡山英雄著『小羊の王国』、他 多数

  3. (古典的)ディスペンセーション聖書解釈』の問題
    ★★★★★
    (このテーマでは、五つ星の最良のDVD資料)
    :C.R.バス著『ディスペンセーション主義の背景』、他多数

    1. ディスペンセーション主義聖書解釈方法の
      問題・教会論の誤り・終末論の誤り

    2. 構築されたディスペンセーション主義神学の
      影響を受けた神学を分解し、不良品を取り除
      き、再組み立てをしていく手順の明確化

    3. 基調講演に対する質疑と応答

    *但し、ディスペンセーション主義の流れも、すぐれた教師
    陣を有する神学校レベルでは、古典的ディスペンセーション
    主義→修正ディスペンセーション主義→漸進的ディスペン
    セーション主義と変遷してきており、その内容は伝統的な
    福音主義の理解に接近してきている。しかし、大衆的な牧
    師や信徒レベルでは依然として、古典的ディスペンセーシ
    ョン主義の影響は強く残っている。それゆえ、C.R.バス著
    『ディスペンセーション主義の背景』は、ディスペンセーション
    主義運動の初期の重要な段階についてのより良き理解に
    貢献している。(C.R.バス著『ディスペンセーション主義の
    背景』の序文を書いたホイートン大学のS.R.スペンサー教
    授の分析)

    私の作成した上記の資料も、ディスペンセーション主義を
    批判するためのものではなく、建徳的な対話を呼び掛けて
    いるものと受けとめていただければ幸いである。

    *なお、教会へのひとつの召命としてのユダヤ人伝道の
    重要性を扱った、バランスのとれた包括的な文書としては、
    下記のものがある。この取り組みに関しては、アンバラン
    スなものや、ディスペンセーションの教えの影響が濃厚な
    ものなど、極端なものもあるので、注意が必要である。

     このテーマを包括的な視野でとらえる鳥瞰図健全な福
    音主義神学にたつ
    聖書解釈・イスラエルと教会の有機的
    一体的理解・患難期と千年王国と新天新地における普遍
    的な神の民
    の視点がきわめて大切である。その意味で、
    この小冊子とICIの資料を参考にして考えていただければ
    幸いである。

    誰もが知りたいローザンヌ宣教シリーズ No.60
    ユダヤ人伝道−教会への召命−

    関西ミッション・リサーチ・センター:Tel. 078-221-6956
    発売 いのちのことば社 定価1000円+税

    1. 神のユダヤ人との契約とユダヤ人伝道

    2. ユダヤ社会とユダヤ人伝道

    3. 教会におけるユダヤ人信者

    4. ユダヤ人伝道の際に直面する諸問題

    5. ケーススタディ:ユダヤ人伝道における戦略とイニシアティブ

    6. 今日、私たちはは祈ります。天にまします我らの父よ。

    7. 付録A ローザンヌ・ユダヤ人伝道協議会(LCJELCJE日本支部

    8. 付録B ユダヤ人伝道を支援するLCJEの声明

    9. 付録C ユダヤ人の人口

    10. 付録D 「ユダヤ人と異邦人の夫婦」への伝道−ケーススタディ

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    2009.10.15 Revival Japan宗教的・カリスマ的経験の座標軸           
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       2009.10.04 ヨハネの黙示録講解説教シリーズ
− エリクソン・ラッド・岡山英雄の立場:
      大患難期後携挙・歴史的千年王国前再臨説に立脚した −

    「花嫁は用意ができ、小羊の婚姻の時がきた」        
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    2009.10.01 Revival Japan宗教的・カリスマ的経験の座標軸           
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