「終末論研究ノート」−終末論諸資料とその構成内容の比較





柴田師「終末論」「新キリスト教辞典」



宇田師「終末論」「新聖書辞典」


ペールマン師「終末論」「現代教義学総説」

A.前提
@新約聖書
A古代教会
B中世
C宗教改革
D正統主義
E啓蒙主義の時代

B.現代の論争
@現代的終末論か未来的終末論か
A歴史内在的終末論か歴史超越的終末論か
B魂の不死性か肉体の復活か
C死
D現代人と終末、ないしは世俗的終末論

C.要約
@キリスト教的終末論の核心
 「キリストが裁き主であると共に救い主としてこられる」という事実
A終末とは、
 「現在的であると共に未来的であり、価値論的であると共に目的論的である。実存的 であると同時に時間的に理解されねばならない。」
B死は、
 ・・からだの破壊、・・罪に対する罰、・・社会的平等化、・・一方交通路、すなわち人間の決断の究極化、・・救済、すなわち確固としたキリストとの交わりの開始


宇田師「終末論」講義ノート




 「終末論」研究レポート(1996年2月.KBI教師会講演/安黒務
      
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