ICI ホームページ表紙 福音主義神学研究B はじめに [第一部]1.岐路に立つ教会 2.近代精神の九つの相 3.モダンの発展とゆらぎ [第二部]1.組織神学の退潮 2.神学形成の資料問題 3.神の啓示 4.ポストモダニズムの挑戦 5.神の死と神の変様 6.宗教的多元主義 7.キリストの贖罪 8.教会の理解と誤解 9.終末論のゆくえ 10.福音主義と日本の教会 11.神学と霊性の問題 12.神学的動向
Part 2
第5章 「神の死」と「神の変様」−逆説的内在化・暗号解読・述語化
2011/07/19
「もし神が存在するなら、人間は無」(サルトル)
「形而上学をもたない…成功した生など決して存在しない」(D.ヘンリッヒ)
カントによる方向指示
広がる現代の四傾向
「神について<この世的に>」D.ボンヘッファー
「宗教批判」と「他者のための存在」
「上」でもなく「外」でもなく、「存在の深み」(ティリッヒ)に
述語≠ニしての神−ブルトマンとブラウン
「神的両極性」と「ルアー」(疑似餌)としての神−ブロセス神学
○宇田進「総説 現代福音主義神学」いのちのことば社、の要点を整理したものです。詳細は、資料源をお調べください。