ICI日誌
2015/03/28
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[Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2002/10/01-10/31
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
────────────────── ICI E-Mail Lectures Headline Digest
十月の「電子メール講義」のヘッドラインによる紹介メールです。
○下記のファイルのうちの「月始め」の三つの講義メールのみ、サンプルとして
パスワードを公開していますので参考にしてください。
10月31日
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[ICI](ndet.02060003) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今週は、火曜日に「ペンテコステ研究学会」がルー
テル神学校であり、「J−バイブル」の作成者である能城先生の
お誘いを受けて、参加することにしました。そのついでに橋本先
生に連絡をとり、ルーテル神学校の図書館を閲覧させていただき
ました。主として組織神学関係の書籍の目次を和文・英文と見て
いき、良さそうなものを書き留めていきました。というのは、書
籍の題名だけでは買う決心がなかなかつかないからです。内容を
を確かめてからなら、失敗も少なくなります。ついでに神戸のカ
ベナンター書店に立ち寄り、貴重な書籍をたくさん仕入れること
ができました。学会の方も大田先生の講演と福田先生のレスポン
スがあり、いろいろと教えられました。また、何よりもアッセン
ブリーの関係者の方、そしてルター派の方々と交わることができ
たのは幸いなことでした。
今日もドッケリーの論文を学んでまいりましょう。
(M.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」とは交互に。)
New Dimensions in Evangelical Thought
「第二章 エリクソン:教会のための神学者 第六節 神、創造、摂理」
10/31 ■
「日」のヘブル語は長期間を意味することも可能であると‥■
<
../pdf/ndet/ndet.02060003.pdf>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています。)
「
『二十世紀初頭に展開された
モダニスト・ファンダメンタリスト論争における問題は、
進化論と創造論というスケールの大きなものであった。
これに対して、
今日福音派において問題にされていることは、
漸進的創造論(progressive
creationism)と
この地球はわずか数千年の歴史をもつという見解との
内部論争であるように思われる。』。」
10月28日
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[ICI](icd.0517040010) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日は、下記の箇所を学んでまいりましょう。
(付録「エリクソン:教会のための神学者」とは交互に。)
「キリスト教教理入門」第五部 第17章 人間の教理への導入:
第四節 人間の創造の神学的意味
10/28 ■
限界があることは本質的に悪しきことではありません。■
<
../pdf/icd05/icd.0517040010.pdf
>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています)
創造主である神は
「有限性をもつ創造物である人間」を
「大変良い」ものとして創造されたのであり、
有限性そのものは「罪」とはなんら関係のない事柄です。
10月25日
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[ICI](icd.1135020006) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の安黒務です。
今日は、ミラード.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」の「第三十五章
教会の性質」を学んでまいりましょう。
「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 第二節 教会の一致
10/25 ■
極端な合同主義は、カトリック教会と現代の近代主義諸教会で主張され‥」
<
../pdf/icd11/icd.1135020006.pdf >
(パスワード必要)
「
ローマの主張の背後には、
ローマは真理の独占権をもっているという、
とんでもない仮定がありますが、
近代主義者の主張の背後には、
諸教派間の教理的相違などは、取るに足らない、
教理は大した問題ではない、
という全く不真面目な考え方が潜んでいます。」
10月24日
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[ICI](ndet.02060002) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今週は、月曜日に「日本福音主義神学会」の関西の
理事会があり、「エリクソン来日講演」の一宮基督教研究所と福音主
義神学会の共催の話し合いがもたれました。良好な話し合いの後
共催が決定しました。その後の連絡・調整等で忙しくしており、
メール配信が滞っておりました。
今日もドッケリーの論文を学んでまいりましょう。
(M.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」とは交互に。)
New Dimensions in Evangelical Thought
「第二章 エリクソン:教会のための神学者 第六節 神、創造、摂理」
10/24 ■
彼は勇敢に人間の自由と(神の)主権の相互関係を探求しています‥■
<
../pdf/ndet/ndet.02060002.pdf>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています。)
「
カルヴァン主義の立場とアルミニウス主義の立場の主張が
かなり公平なかたちで紹介され、
その主張の根拠となる聖句の解釈の良し悪しが
分析・評価されています。
このあたりの扱い方の妙、そのバランスと一貫性が
エリクソンの神学の真骨頂のひとつと思います。」
10月18日
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[ICI](icd.1135020005) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の安黒務です。
今日は、ミラード.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」の「第三十五章
教会の性質」の「第二節 “教会の一致」を学んでまいりましょう。
「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 第二節 教会の一致
10/18 ■
第三の見方は、会議での一致を推進します。教派は会議においてともに‥■
<
../pdf/icd11/icd.1135020005.pdf >
(パスワード必要)
concilian(公会議派)≠ニは、
「(宗教)会議の」と言う形容詞で、カトリック用語です。
総会議(公会議)をローマ教会の最高権威として認め、
その決議は教会の最高意思であって、
教皇もこれに服従すべき、という説があります。
10月17日
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[ICI](icd.0517040009) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日は、下記の箇所を学んでまいりましょう。
(付録「エリクソン:教会のための神学者」とは交互に。)
「キリスト教教理入門」第五部 第17章 人間の教理への導入:
第四節 人間の創造の神学的意味
10/17 ■
有限性は、私たちの達成のすべてに実際的な限界が存在していることを‥■
<
../pdf/icd05/icd.0517040009.pdf
>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています)
「
神の御前に生きること、
義とされ、聖化のプロセスに置かれ、
神の栄光を表わすために召命に応答して生きていくことを考えますと、
時に背負いきれない重荷、達成することが不可能な使命を
帯びているようにも思うのです。
しかし、神が私たちの有限性を知っておられ‥」
10月16日
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[ICI](ndet.02060001) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日はドッカリーの論文「エリクソン:教会のため
の神学者:第六節 神、創造、摂理」を学んでまいりましょう。
(M.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」とは交互に。)
New Dimensions in Evangelical Thought
「第二章 エリクソン:教会のための神学者 第六節 神、創造、摂理」
10/16 ■
「神の
尊厳the
magnificence of God=vということばは‥■
<
../pdf/ndet/ndet.02060001.pdf>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています。)
「
‥神学は、
創造物である人間よりもむしろ、
偉大なる神を中心とする必要がある。
‥万物の主の荘厳さについての新鮮な幻は、
クリスチャン生活に染み透るべき活力の源である。」
10月15日
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[ICI](icd.0517040008) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日は、下記の箇所を学んでまいりましょう。
(付録「エリクソン:教会のための神学者」とは交互に。)
「キリスト教教理入門」第五部 第17章 人間の教理への導入:
第四節 人間の創造の神学的意味
10/15 ■
「神ではなく、創造物」と知ることは、「謙遜」にさせる意味合いを‥■
<
../pdf/icd05/icd.0517040008.pdf
>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています)
「
次に、人間の非人間化≠竅A非人格化=A
そしてひいては多様な心の病い≠産み落としている思想傾向や、
急激に変化しつつある社会環境や「未来衝撃」
(Future-shock=|アルビン・トフラー)に注目する必要がある。」
10月14日
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[ICI](ndet.02050006) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日はドッカリーの論文「エリクソン:教会のため
の神学者」を学んでまいりましょう。
(M.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」とは交互に。)
New Dimensions in Evangelical Thought
「第二章 エリクソン:教会のための神学者 第五節 聖書」
10/14 ■
もし私たちが全てのデータを手にしたなら、その問題は解決されうる■
<
../pdf/ndet/ndet.02050006.pdf>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています。)
「
無誤性の問題は、
今日、聖書の『人間性』(humanity)という
テーマのもとで取り扱われることが多い。
福音主義神学は、聖書の人間性の理解において
次の点をみとめてきた。」
10月11日
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[ICI](icd.1135020004) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の安黒務です。
今日は、ミラード.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」の「第三十五章
教会の性質」の「第二節 “教会の一致」を学んでまいりましょう。
「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 第二節 教会の一致
10/11 ■
会衆や教派は互いにこの一致に観察可能な表現を与えるよう努力すべき‥■
<
../pdf/icd11/icd.1135020004.pdf >
(パスワード必要)
キケロは
『愛は友情にまさる。
友情は同意する者を互いに尊び、
愛は異なれる者を互いに尊ぶ』
と語っています。
10月10日
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[ICI](icd.0517040007) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日は、下記の箇所を学んでまいりましょう。
(付録「エリクソン:教会のための神学者」とは交互に。)
「キリスト教教理入門」第五部 第17章 人間の教理への導入:
第四節 人間の創造の神学的意味
10/10 ■
もし私たちの間の絆が理解され、それに基づいて行動されたとしたら‥■
<
../pdf/icd05/icd.0517040007.pdf
>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています)
エリクソンの立場はバプテスト派であり、
改革派の「文化命令」に至る
被造物世界全体の全領域への言及の量的な差はありますが、
「人間論」における「創造論」との関係への言及において、
人間関係や環境へのメッセージを汲み取るあたりは、
エリクソンの穏健カルヴァン主義≠フ雰囲気を
感じ取ることができます。
10月9日
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[ICI](ndet.02050005) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日はドッカリーの論文「エリクソン:教会のため
の神学者」を学んでまいりましょう。
(M.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」とは交互に。)
New Dimensions in Evangelical Thought
「第二章 エリクソン:教会のための神学者 第五節 聖書」
10/09 ■
彼は無誤性の神学的、歴史的、認識論的重要性を主張しています‥■
<
../pdf/ndet/ndet.02050005.pdf>
(メール講義のバックナンバーは、ブックレットにて販売しています。)
「文化とコミュニケーションの手段が、
それが書かれた時代の発達していたレベルの視点で、
そしてそれが与えられた目的の視点において
正しく解釈されるとき、
聖書はそれが主張しているところのすべてにおいて
完全に真実である。」
10月8日
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[ICI](icd.0517040006) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日は、下記の箇所を学んでまいりましょう。
(付録「エリクソン:教会のための神学者」とは交互に。)
「キリスト教教理入門」第五部 第17章 人間の教理への導入:
第四節 人間の創造の神学的意味
10/08 ■
動物は彼らの種にしたがって」造られ、人間は神の像や似姿に造られ‥■
<
../pdf/icd05/icd.0517040006.pdf
>
(パスワード:
8351)
「幸福論」にはいろいろありますが、
私たちが神の啓示から教えられますことは、
「動物的な必要のすべてが満たされたとしても、
満ち足りることはない」ということです。」
10月7日
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[ICI](ndet.02050004) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の
安黒務です。今日はドッカリーの論文「エリクソン:教会のため
の神学者」を学んでまいりましょう。
(M.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」とは交互に。)
New Dimensions in Evangelical Thought
「第二章 エリクソン:教会のための神学者 第五節 聖書」
10/07 ■
霊感は、あらゆる時代の人々に伝達されることを保証される神の方法‥■
<
../pdf/ndet/ndet.02050004.pdf>
(パスワード:0331)
『ヘブル語の旧約聖書と‥ギリシャ語の新約聖書とは、
神によって直接霊感され、
神の独特な配慮と摂理によって、
あらゆる時代に純粋に保たれたので、確実である‥』
10月4日
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[ICI](icd.1135020003) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
こんにちは、一宮基督教研究所組織神学教師、一宮基督教研究所の安黒務です。
諸奉仕で忙しくしておりまして、先週はお休みさせていただきました。
今日は、ミラード.J.エリクソンの「キリスト教教理入門」の「第三十五章
教会の性質」の「第二節 “教会の一致」を学んでまいりましょう。
「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 第二節 教会の一致
10/04 ■
すべての信者が同じ主に仕え、同じ主を愛しているという事実の中に一致を■
<
../pdf/icd11/icd.1135020003.pdf >
(パスワード:3251)
「
そこで会えると自信をもって期待していた多くの者が実はおらず、
全く疑問に思っていたキリスト教徒の多くに出会うであろうと、
ルターが予言したのは正しかったと思います。。」
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