ICI日誌

2011/07/19


mi_200312.htm mi_200311.htm mi_200310.htm mi_200309.htm mi_200308.htm mi_200307.htm mi_200306.htm mi_200305.htm mi_200304.htm mi_200303.htm mi_200302.htm mi_200301.htm

────────────────────────────────────

 [Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2003/08/01-08/31

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────── ICI E-Mail Lectures Headline Digest

 

────────────────────────────────────

 [ICI](icd.1135030305)   ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

 「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 

      第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮

  08/29 ■御霊の賜物≠フ意味・目的を知るのは大切なことです…■  
          <../pdf/icd11/icd.1135030305.pdf
                   (パスワード:9541) 
     

神はまた、
  キリストのからだを一致≠ウせるのに役立つように
  賜物を計画された。

 使徒パウロは賜物を列挙する前に、
  エペソ4:3-7 を私たちに勧めている。
  パウロが一つ≠ニいう語を繰り返すことによって
  一致を強調している点に注目しよう。

    このように御霊の賜物は、
     決してキリストのからだを分裂させるべきでなく、
     一致させるべきもの
である。

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1239000000)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第39章 再臨とその結果:
     講義概要

08/27 ■再臨」「復活」「最後の審判」について学んでまいります    < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239000000.pdf >
          (パスワード: 5531)
      「再臨信仰の意義」は、
       再臨そのものに焦点をあててみること以上に、
       その背景となっている
       聖書の終末論全体のパースペクティブから、
       考察することが大切である。

      各論的にミクロ的観点から
       「再臨」のみをみるのではなく、
        大局的な見地にたってマクロ的観点から、
        終末論全体の中に「再臨信仰」を位置づけて
        その意義をみることにしょう。
★これは、デイリー電子メール講義の紹介版
です。興味ある方は、受講(有料)をお申し
込みください。尚、特別会員(sp)は無料です。

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238040000)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
   第二項 中間状態についての最近の見方:4. 解決の示唆       

08/26 ■死は敵であるけれど平安をもって直視することができます
    < /pdf/icd12/icd.1238040000.pdf
          (パスワード必要)

     

この生涯と来るべき生の両方において、
 神と信者の関係の基盤は行いではなく、恵みです。

そこで、私たちが神の全き臨在に入る前に、
 私たちの不完全さが
 ある種の死後浄化を必要とするであろうと
 恐れる必要はありません。
★この段落の学びをもって、
「第38章 導入的事柄と個人終末論」の講義を修了しました。

明日より、「第39章 再臨とその結果」の新たな章の学びに
入ります。50回(500円分)の電子メール講義を
配信させていただきます。配信希望者はお申し込みください。
 

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030243)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
   第二項 中間状態についての最近の見方:4. 解決の示唆       

08/25 ■魂の肉体から離脱した中間状態は防御できると結論します。
    < /pdf/icd12/icd.1238030243.pdf
          (パスワード必要)

      日本人にとって、宗教とは「信仰の対象」ではなく、
         「信仰心」が大切なものとして扱われる傾向があります。

         それは、またキリスト教信仰の受け入れにおいても
      「教理・信条」ではなく「生活・心情」が強調される
       ことにもつながっていると思われます。

     それらは、「死後の問題に関する教理・信条」について、
      日本人の「生活・心情」にかみあうとように
      改ざん・歪曲≠ウれる傾向
にもあらわれていると思います。

 

────────────────────────────────────

 [ICI](icd.1135030304)   ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

 「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 

      第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮

  08/22 ■教会に力を運ばれるのは聖霊です。…■  
          <../pdf/icd11/icd.1135030304.pdf
                   (パスワード:9551) 

     ニューヨーク市庁の建物に、
     ここから花崗岩を出したんですよ。
     厚さ三メートルの花崗岩四千平方メートル分だって、
     切り出そうと思えば、
     思い通りの高さまで持ち上げられます


     それを空気でやるんです。
     私が紙一枚持ち上げるのと同じぐらい
     軽々とやれますよ。

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030242)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
   第二項 中間状態についての最近の見方:4. 解決の示唆       

08/21 ■死において信者は即座に至福の場所と状態に入ります。
    < /pdf/icd12/icd.1238030242.pdf
          (パスワード必要)

     

中間状態と最後の状態場所は同じであるかもしれませんが、
その人は幾分不完全な状態であるのだから、
パラダイスとハデスの経験は
疑いなく究極的にもたらされるものと
同じ程度のものではありません

 

8/16に六年ぶりに同窓会をもちました。高校のときの先生の
退職にあわせて、同窓会をもちました。都合で来れない方もありま
したが、心温まるすばらしい同窓会でした。同窓会前は「記念文集」
づくりのために多忙をきわめていました。そして同窓会後は「記念
ビデオCD」づくりのためにこれまた多忙な生活をしていました。
感動が新鮮なうちにと思い、突貫工事≠ナ仕上げていました。
それもようやく終わりましたので、今日より通常の講義を再開させ
ていただきます。

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030241)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
   第二項 中間状態についての最近の見方:4. 解決の示唆       

08/12 ■中間状態の問題に付随する多くの問題を解決するための方法が…
    < /pdf/icd12/icd.1238030241.pdf
          (パスワード必要)

     

1.ハデスは死と復活の間の期間不義なる者を受け入れます
    しかしながら、ゲヘナは最後の審判において永遠に割り当てられる刑罰の場所です。
 
2.死んだ義なる者はハデスには下らないという示唆があります。
3.義なる者の魂はパラダイスに迎え入れられます
4.パウロは肉体から離脱することを主と共にあることと同一視しています

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030232)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
   第二項 中間状態についての最近の見方:3. 即座の復活       

08/11 ■デービスは人間の性質が完全に一体であると詳述し…
    < /pdf/icd12/icd.1238030232.pdf
          (パスワード必要)

      パウロの人間論が
           肉体の未来における復活
肉体から離脱した魂の生存
      両方を保持しえたということなのです。

    それらは矛盾した考えなのではなく、
     ひとつの全体の相補的な部分
なのです。

 

────────────────────────────────────

 [ICI](icd.1135030303)   ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

 「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 

      第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮

  08/03 ■愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制…■  
          <../pdf/icd11/icd.1135030303.pdf
                   (パスワード:5421) 

     虹のすべての色は、日光の一条のどれを取っても、
     その中に含まれている

     いつも<陽光の中に全部が存在している。

    いつも全部が目に見えるわけではないが、
          全部そこにある
のだ。

    それをいくつもの個々の色と考える必要はない。
     虹の七色が光の中に存在するのと同様に、
          個人の言動の特性は聖霊の働きの中に存在する。

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030231)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
   第二項 中間状態についての最近の見方:3. 即座の復活       

08/07 ■近年発展した新奇な概念は、即座の復活の思想です…
    < /pdf/icd12/icd.1238030231.pdf
          (パスワード必要)

     デービスは、
         パウロは私たちの復活に関して二つの異なった概念
         もっていたと主張しています。

    聖書における啓示に差異がある場合、
     「組織神学者はテキスト間の相違を
      説明し去るのみではなく、

    それらの相違を説明するに足る
     テキスト間のより深い結合関係と思想傾向
とを
     見出そうと努めなければならぬ」(H.ベルコフ)
     ということが大切です。

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030225)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
      第二項 中間状態についての最近の見方:2. 煉獄       

08/06 ■煉獄の概念を私たちが拒否する主なポイントは、…
    < /pdf/icd12/icd.1238030225.pdf
          (パスワード必要)

     聖書の外典・偽典とは、聖書の正典66巻以外の書で,
     ユダヤ教またはキリスト教の内部または周辺で
     紀元前後数世紀に書かれ,内容的には聖書に関連あり,

    ユダヤ教またはキリスト教会の一部において,一時期,
     聖書に準ずる取り扱いを受けたことのある諸書.

    大まかに区分して
    「旧約聖書外典」「旧約聖書偽典」「新約聖書外典
     に分けられる.


 

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030224)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
      第二項 中間状態についての最近の見方:2. 煉獄       

08/05 ■聖霊に逆らうことを言う者は、だれであっても、赦されません
    < /pdf/icd12/icd.1238030224.pdf
          (パスワード必要)

     罪と義と裁きについて私たちの目を開き、
     罪の赦しと永遠のいのちへの扉を開く聖霊の働き
     サタンの働きと同一視する場合、

完全に救いの道を封殺することになるとの警告です。

 

────────────────────────────────────

      [ICI](icd.1238030223)   ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

        One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

 ───────────────────────── ICI E-Mail Lectures 

   「キリスト教教理入門」
    第十二部 第38章 導入的事柄と個人終末論:
     第三節 中間状態 
      第二項 中間状態についての最近の見方:2. 煉獄       

08/04 ■カトリック教会は、その煉獄への信仰を伝承聖書の上に…■
    < /pdf/icd12/icd.1238030223.pdf
          (パスワード必要)

     まず第一に、カトリックは、
     神の真理と規律は書かれた聖書書かれていない伝承
     両方に含まれているとし、
     その伝承を聖書と同じ位置に置いている。 

    ローマ教会によると、
     すべての信徒が信ずべき教えであっても、
     そのうちのあるものは聖書の中には
     ただ不完全な形で啓示されているだけであり、
     他のあるものは聖書の中には
     まったく含まれていないと考えられている。

 

────────────────────────────────────

 [ICI](icd.1135030302)   ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

 「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質 

      第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮

  08/02 ■教会は今、個人的な基盤と集合的な基盤において、御霊によって…■  
          <../pdf/icd11/icd.1135030302.pdf
                   (パスワード:2501) 

    聖霊の教会に対する関係は、
     聖霊の個人に対する関係に先行するのか、
     それともほかの道があるのか、… 

    もし伝道がすべてに先行する働きだと言うなら、
     それに続くものは何か。 

    信者個人の心の中に回心と聖化とを引き起こす聖霊の働きがそれか。
     それとも、言とサクラメント、教職者と交わり(共同体)とをもつ教会の形成か。

     この問いに対する答えは歴史の示すように、
     その影響の及ぶ範囲は広い。
     それは単に神学的な答えではなく、
    われわれのキリスト教信仰の形を決定する。