ICI日誌
2021/12/22
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[Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2003/09/01-09/30
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────── ICI E-Mail Lectures Headline Digest
【今月のスナップ】
・講義は、まずまず順調に配信できたのではないかと思っています。
・私のお古のパソコンを使っていた息子(情報工学部)が
ついにマシンでも私を超えることとなりました。
ペンティアム4、1GBのメモリー、200GBのハードディスク、等々。
借金はバイトで返済する予定です。
・所属教派のインターネット委員会が、MSNメッセンジャーを
用いて、ビデオ・チャットと音声チャットを用いて「東京・大阪・
山崎」の三ヶ所を同時中継で会議を持ちました。時間と交通費を
考えても、この方式は牧師会や他の委員会でも取り組んでほしい
形式と思いました。
・あと、その委員会で提案されていました携帯電話におけるサー
ビスを下記の通りチャレンジしています。一度、ご覧ください。
09/29
ICIのホームページ(表紙)の左上にあるのは、
携帯電話の画面で見ることのできる『組織神学的瞑想』の無料サイトです。
「電子メール講義」のヘッドライン・ダイジェストが掲載されています。
携帯電話をお持ちの方にご案内ください。
このページから入れない携帯電話の場合
http://aguro.jp.net/keitai/index2.htm
から直接お入りください。
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第三項 再臨の性格 C予期せぬときに
09/29 ■再臨の幾つかのしるしはその正確な時間を示唆することはありません。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239103401.pdf > (パスワード必要)
ルイス・ベルコフは
それを「聖書は、
キリストの再臨における驚きの程度は、
彼らの目を覚ましている程度に反比例するだろう
ことを示唆している」と記述しています。
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質
第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮
09/26
■御霊はある意味で教会の主権者です。■
<../pdf/icd11/icd.1135030308.pdf >
(パスワード:2141)
私たちは、
御霊のすべての実が
神の民全体のうちに現れ、
御霊のすべての賜物が
キリストのからだなる教会を豊かに潤すような、
神の主権的な御霊の来訪が与えられるよう祈ることを、
すべてのキリスト者に呼びかける。
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────────────── ICI E-Mail Lectures
「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第三項 再臨の性格 B見えるかたちで
09/25 ■聖書の記述とエホバの証人の再臨の概念を調和させることは困難です。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239103302.pdf > (パスワード必要)
彼がおいでになるのは、
秘密のうちにというようなものとは
およそ正反対である。
それは輝きのうちに、見えるものとしてであり、
彼の選民を集めることは
「大きなラッパの音と共に」である
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第三項 再臨の性格 B見えるかたちで
09/24 ■異端の「エホバの証人」は、キリストは1914年10月1日に 地上での支配を開始されたと主張しています。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239103301.pdf > (パスワード必要)
「主は、号令と、御使いのかしらの声と、
神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。」
「見よ、彼が、雲に乗って来られる。すべての目、
ことに彼を突き刺した者たちが、彼を見る。」
主の来られるということは
人々に見られ、そして聞かれることが
はっきり示されています。
…キリストの再臨ははっきりと目に見えます。
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第三項 再臨の性格 A肉体をもって
09/22 ■主イエスの「聖霊による臨在」と「肉体をもった再臨」との区別を…。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239103202.pdf > (パスワード必要)
最も説得力のある主張は、
再臨の約束の多くが事実ほぼ60年代以降の、
つまりペンテコステの後になされたものであり、
それらはまだ未来の来臨に置かれたままである
ということです。
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[ICI](icd.1135030307) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質
第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮
09/19
■聖霊は強情な信者を主の導きに応じやすく従順な者へと変えられます。■
<../pdf/icd11/icd.1135030307.pdf
>
(パスワード:1111)
「教会の一致」という教理が、
単なる知識の学びとしてではなく、
明治以降−戦前・戦中・戦後の
「日本キリスト教史」の中における
私たちの歴史的現実への神からの語りかけとして、
ペテロへのチャレンジと同様のチャレンジが
神学生ひとりひとりの上にも与えられました。
09/18
一宮基督教研究所での『キリスト教神学』のビデオ講義紹介です。
神の言葉の保存:霊感 ビデオ講義紹介
教会の性質 ビデオ講義紹介
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第三項 再臨の性格 A肉体をもって
09/18 ■再臨の約束は、霊的にペンテコステに成就されたと主張している人々がいます。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239103201.pdf > (パスワード必要)
すべてのキリスト者は、
やがて来りたもうこのキリストに目を向けつつ
彼を待望すべきであり、
彼の再臨は人格的であり、可視的であり、
栄光に満ちた終極的なものであるという
この偉大な確信を共有すべきである。。
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[ICI](icd.1135030306) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」第十一部 第35章 教会の性質
第三節 教会についての聖書の表象 第三項 聖霊の宮
09/12
■聖霊は、また主の導きに対する感受性を生み出されます。■
<../pdf/icd11/icd.1135030306.pdf >
(パスワード:1351)
「新生」の働きとも言われますが、
程度差はあれ、それは妊婦の出産の経験にも似て、
産みの苦しみ≠ヘ、
ダビデの罪の自覚と悔い改めの経験(詩篇32篇、51篇)の中に
例証されるかたちで描写されています。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第三項 再臨の性格 @人格(個人)的に
09/11 ■主の再臨は彼が去って行かれたのと同様にまさに人格(個人)的なものである。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239103101.pdf > (パスワード必要)
ここでは、引用されている
Tテサロニケ4:16の箇所の解釈を学んでまいりましょう。
テサロニケ人への手紙は最も初期に書かれたパウロの手紙で、
再臨に関する記述が多いのが特徴です。
W.J.グリヤーは前千年王国説に関連しながら
この箇所を説明しています。
立場が異なる方にとっても、
参考になるのではないでしょうか。
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[ICI](icd.1239102001) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第二項 その時の不明瞭性
09/10 ■神は明確な時を定めておられますが、その時は明らかにされていません。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239102001.pdf > (パスワード必要)
教会が自らの扉を現在に向かって開き続け、
人々を招き入れ、
そして実り豊かな奉仕のために
全世界に向かって彼らを押し出すべきであるならば、
教会は過去の神のあがないの御業に土台を深く据えるだけでなく、
将来の神のあがないの御業に向かっても開き続けなければならない。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第一項 その出来事の明瞭性
09/04 ■彼の再臨に関して新約聖書には多くの他の直接の言及が存在します。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239101002.pdf > (パスワード必要)
「W.J.グリヤー著、鈴木英昭訳
『終わりの時―キリストの再臨についての聖書研究―』」
この書は、改革派系の書物であり、
「無千年期説」を軸として捉えているものです。
エリクソンは「前千年期説」に立っています。
それぞれが属している教派におきましては、
詳細な検討もなく、頭ごなし≠ノ
「我々の立場は、…説である。
これに従え!疑問をもってはならない!」タイプの
アプローチが多いのですが、
所属教派の立場に忠実なことは大切なことですが、
それが思考停止≠意味するのでは
いけないと思います。
ICIの「終末論」の学びにおきましては、
特定の立場を前提にすることなく、
エリクソンの立場も含め、
諸説をまな板の上において公平に検討していきたい
と考えています。
フレッキシブルな(柔軟性のある)思索のスタンスを保持しつつ、
所属教派の立場を大切にするという意識こそ
価値あるものと思います。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
第一項 その出来事の明瞭性
09/03 ■イエス御自身が、再び来られることを約束されています。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239101001.pdf > (パスワード必要)
「キリストの再臨」について、
「教会は、キリストの再臨に関して
初期の段階ではそれを待望したが、
実際には起こらなかったために、
新約聖書時代に危機を、また失望を経験したのである」
とか、
「成就されない約束が与えられている」
と考えるのは誤りです。
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第一節 再臨
09/02 ■再臨は終末論にとって絶対不可欠、神の計画の完成の始まり…■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239100001.pdf > (パスワード必要)
私たちが「終末論」の学びをしますときに大切なことは
「全体を把握し、それに基づいて部分を理解しようとする」ことと
「重要なことと些細なこととを区別する」ことの二つです。
ここでは「終末論」、特に「再臨」=「神の計画の完成の始まり」
との導入的言及がありますので、
「組織神学」全体の中での「終末論」の位置づけを
復習しておくことにしましょう。
教義学の各教理はすべて
何らかの未完結的要素を内蔵しており、
終末論はそれを最終的な完結へともたらす
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 序
09/01 ■宇宙的終末論の最も重要な出来事、それは再臨とその諸結果です。■ < /pdf/icd12/icd1239/icd.1239000001.pdf > (パスワード必要)
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