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 [Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2006/05/01-05/31

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────── ICI E-Mail Lectures Headline Digest

主の御名を崇めます

 5/22-26の間、フィリピンにて開催されたACLOE Y(ローザンヌ・アジア宣教会議 Y)に
出席させていただきました。全体の報告は、ルーテル神学校の正木先生がクリスチャン
新聞やリバイバル新聞等で報告してくださると思います。

 個人的に、印象に残りましたのは、マニラで移動中のタクシーの窓に、タオルとか水を
売り歩いている貧しい少年の表情です。赤信号で一時停止しているタクシーの窓のそば
に立ち、ノックしている幼い少年の眼には涙が潤んでいるような気がしました。

 一宮基督教研究所での講義の中で、「ローザンヌ運動−ACLOEへの経緯−今後の動向」
について、写真紹介と短くレポートをしておりましたとき、その貧しい少年の姿を思い出し
涙が溢れてきました。アジアの貧困とその中に生かされている人々の現実に直面させら
れたからです。 「もし、自分がそのような人生に生かされていたとしたら…」とその少年
の人生に深く感情移入して、涙が止まらなくなりました。

 その他、イスラム教徒の子供を教会に誘って三年間投獄された女性の話、牢獄で賛美と
証しを通して多くの人が主に導かれたこと、騒乱の地アンボンで拉致されたクリスチャンの
子供が、「主を否定するなら解放してやる。」となんども脅されたが、“ I am a soldier in
Christ.”と繰り返し告白し、主を否むことなく、殺された証しなど、涙なしには語れない
多くの証しを耳にしました。

 アジア宣教の最前線、それはまさしく「生きることはキリスト、死ぬこともまた益です。」
と書き記した使徒パウロの生きたピリピ書の現実と少しも違うところがありません。アジア、
それは今日最も殉教者を出しつつ、確実な宣教の前進をみせている地域なのです。

 私もまた、アジアの人々とともに告白したいと思います。“ I am a soldier in Christ, also.”と。

 

5/29 母校、関西学院大学神学部における特別講義『福音派における現代神学

5/27 ローザンヌ・アジア宣教会議 Y レポート @

5/20 リバイバル新聞クリスチャン新聞に「春期研究会議」の記事

5/20 「ローザンヌ・アジア宣教会議」主催の“ALCOE W”

5/20 名著『キリスト教神学』の私の読み方・学び方

5/13 一宮基督教研究所 組織神学講義 DVD講義録のご案内

5/11  新緑の公園散策、謝謝!(シェシェ!)

最近、うちの教会の礼拝に中国人の方が来られているので、
中国語を少し勉強しています。再見!(ザイジェン!)

5/3 Photo is …! 新緑の一宮町 

雨模様だった四月の桜風景とは一変し、

透き通るような光が降り注ぐ五月

デジタル・カメラを手に誘い出されました。

【上記の[自己紹介&チャペル]の中の[故郷紹介]の
 左記の[フォト・ギャラリー]からも見ることができます。】

 

5/3  ポスト研究会のための継続フォーラム:ICIとJECの二つのイントラネットの活用を再開しました。

5/3 春期研究会議 DVD会議録(送料込:3000円)


5/2 『キリスト教神学』第二巻:第四部 神のみわざ論 DVD講義のご案内

5/1 三週間コース特別講義 『健全な神学に立つ』 DVD講義のご案内