ICI日誌
2011/07/19
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────────────────────────────────────[Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2004/02/01-02/29
One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
───────────────── ICI E-Mail Lectures Headline Digest
二月後半から三月末にかけて、少し休暇をもらっています。当初は、39章の配信が終了それと、この間、福音主義神学誌で書評を書いておられる渡辺睦夫先生からメールを
いただき、親しく交わりをもたせていただいています。先生は『聖霊論』に関する書籍の数多く
の書評も書いておられます。そしてそれらを小冊子にまとめて発行しておられます。関心の
ある方は、下記のサイトをご覧ください。
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One More Paragraph! −組織神学的瞑想のひととき−
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「キリスト教教理入門」第十一部 第36章 教会の役割と政治
第一節 教会の機能 : 第四項 社会的関心
2/ 27 ■イエスが困窮者や傷ついている者の問題に
関心を寄せられたことは明らかです。■
</pdf/icd11/1136/icd.1136104001.pdf>
(パスワード:4071)
われわれは、これらの点をなおざりにしたり、
時には伝道と社会的責任とを
互いに相容れないものとみなしてきたことに対し、
ざんげの意を表明する。
たしかに人間同志の和解即神との和解ではない。
社会的行動即伝道ではない。
政治的解放即救いではない。
しかしながら、われわれは、
伝道と社会的政治的参与の両方が、
ともにキリスト者の務めであることを表明する。
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「キリスト教教理入門」第十一部 第36章 教会の役割と政治
第一節 教会の機能 : 第三項 礼拝
2/ 20 ■教会の多様な機能のそれぞれの特別な位置に留意することは、
この点において重要です。■
</pdf/icd11/1136/icd.1136103002.pdf>
(パスワード:3231)
「宣教の戦略的構築」の学びでは、
エルマー・タウンズの米国の成長教会の比較研究から
いろいろと教えられるところがありました。
ひとつのパターンが成長教会の特色なのではなく、
礼拝中心の教会、伝道中心の教会、社会活動中心の教会、
聖書の学び中心の教会、カリスマ的経験中心の教会等、
その多様性に驚かされたものです。
2/17
次章の「第40章 千年王国と大患難の見方」は、
配信のための下準備の後、4/1より配信させていただきます。
現在、「第40章 千年王国と大患難の見方」配信−申し込み受付中!
2/14
神学校での「神論:神の内在性と超越性」「神の三一性:三位一体」のビデオ講義紹介を追加掲載しています。
/file/25_video_ct00_a.htm
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果:
第四節 再臨とその結果の意味合い
2/12 ■再臨と審判の終局性の視点において、
私たちが神の御心に一致して生きることが絶対に必要です。■
</pdf/icd12/icd1239/icd.1239400001.pdf>
(パスワード必要)
啓示にたつ神学」において、
福音派としての共通項をしっかりと確認することが必要です。
そしてその上で、枝葉の教えで多様性が生まれる背景や
聖書解釈の原則について考えてみることが必要です。
このようなスタンスを保ちますと、それぞれの立場にたちながら、
建徳のためのよりよい相互理解が可能になると思います。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第三節 最後の審判
第五項 裁きの終局性
2/11 ■一度過ぎ去るとき、その裁きは永遠であり取り消せないものとなるでしょう。■
</pdf/icd12/icd1239/icd.1239305001.pdf>
(パスワード必要)
「啓示に基づく神学としての終末論は,
それゆえに,啓示の解釈の多様性という
重荷を担うものとなっている.」
…とはいえ、啓示されている“聖書”という情報源を
共通のベースにしているゆえ、
明確なメッセージを生み出せるものとなっています。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第三節 最後の審判
第四項 裁きの基盤
2/10 ■評価がなされる基盤についての基準は、神の啓示された御心です。■
</pdf/icd12/icd1239/icd.1239304002.pdf>
(パスワード必要)
「神の啓示された御心」、
すなわち律法には、三つの用法があります。
@教育的用法、A断罪的用法、B規範的用法の三つです。
@「律法はキリストに導く養育係」、
A「律法によっては罪意識が生じるだけ」、
B「御霊に従って歩む私たちの中に、
律法の要求が全うされる」とあります。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第三節 最後の審判
第四項 裁きの基盤
2/ 9 ■私たちはみな裁きの座に現れて「各自その肉体にあってした
行為に応じて報いを受けることになるからです。」■
</pdf/icd12/icd1239/icd.1239304001.pdf>
(パスワード必要)
イエスとパウロが一貫して語っておられる
“善”と“悪”についてのメッセージとは何かを
見きわめることが大切です。
聖書全体で語られている
“罪論”を考慮することが大切です。
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「キリスト教教理入門」第十一部 第36章 教会の役割と政治
第一節 教会の機能 : 第三項 礼拝
2/ 8 ■建徳は信者に焦点があり、彼らを益するものでありますが、
礼拝は主に焦点が当てられています。■
</pdf/icd11/1136/icd.1136103001.pdf>
(パスワード:2261)
書籍紹介です。
『キリスト教の礼拝 』 J.F.ホワイト
礼拝について知るべき事柄のすべて。
キリスト教の生命の源泉である礼拝を、どのように守るか。
時間的・空間的構造、み言葉の礼拝、ユーカリストなど
礼拝学の基本を歴史的、神学的、牧会的に考察する、
20世紀の礼拝学研究を代表する名著。
PS
神学校での「神論:神の善良さ」「終末論概観」のビデオ講義紹介です。
/file/25_video_ct00_a.htm
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第三節 最後の審判
第三項 裁きの対象
2/ 3 ■加えて、悪しき天使たちがこのときに裁かれるでしょう。■
</pdf/icd12/icd1239/icd.1239303002.pdf>
(パスワード必要)
今日は、新年のはじめにバスと電車の中で熟読しました
宇田論文『現代神学における終末論の動向』における
輪郭とエッセンスの理解をしっかりと保ちつつ、
もう少しそのあたりを深く学んでいく上での
ひとつの参考文献として、
大木英夫先生の『終末論』の目次を
紹介させていただきます。
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「キリスト教教理入門」
第十二部 第39章 再臨とその結果: 第三節 最後の審判
第三項 裁きの対象
2/ 2 ■私たちはみな、神のさばきの座に立つようになるのです。■
</pdf/icd12/icd1239/icd.1239303001.pdf>
(パスワード必要)
罪に関する言明は普遍的なものです。
「聖書は、[信者の罪は]明らかにされるでしょう」
しかし、もちろんそれらは赦された罪として
明らかにされるでしょうと、
私たちが信じるように導いています。