ICI日誌

2015/03/28


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 [Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール 2004/11/01-11/30

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────── ICI E-Mail Lectures Headline Digest

十一月に配信させていただきました電子メール講義のダイジェストです。
神学校での講義と神学会があり、不規則な配信となりましたことをお赦しください。
皆様の学びの参考にしていただけましたら感謝です。

11/29 日本福音主義神学会 西部部会 秋季研究会 「プログラム総括メモ総括レポート」を掲載しています。

11/24-25 ICI 組織神学:下記の「ビデオ講義」紹介と「板書ノート」紹介です。
     < /file/25c_video_ct00_ICI2004-2006.htm >

第二部 啓示論:『神の言葉の信頼性:無誤性』、『神の言葉の力:権威』

第三部 神論:『神についての教理』、『神の慈悲深い善良さ』

11/20 「日本語版」での講義のみでなく、「英語版」にもチャレンジしていきたいと願っています。
その手はじめに、「英語版のパワーポイント講義資料」を作成しました。

English Version : Lectures in Power-Ponits

■ PP for English Version Contents

■ PP for English Version Chapters

 少しずつ、「英語版ビデオ講義」にも挑戦していきたいと思っています。お祈りください。
 

★ 12/1より、「キリスト教教理入門 第十二部 第41章 最後の状態」の配信を開始させて
いただきます。38講義で380円です。配信を希望される方は、その旨を下記のメールアドレス
までご連絡ください。

★ 11/16の配信をもちまして、
「キリスト教教理入門 第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方」の
電子メール講義の配信を終了しました。この章の「電子メール講義録」ブックレット(有料)
必要とされる方は、下記のメールアドレスまでお申し込みください。

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[ICI](icd.124020405) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

      One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

   「キリスト教教理入門」

    第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方

      第二節 患難についての見方: 第四項 問題を解決すること

11/16 ■幾つかの側面と幾つかの問題において、
            大患難後再臨説は事実上、
         無千年王国と区別がつかない」ものになっています。■
    </pdf/icd12/icd1240/icd.124020405.pdf
     (パスワード:5311)        

    このことは、福音派全体における
      終末論の共通項を広げることにもなります。

    エリクソンやラッドによりますと、
     この“中途半端さ”が聖書の啓示が主張している範囲であり、
     トーンの程度であると主張されているのです。    

 

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[ICI](icd.124020404) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

      One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

   「キリスト教教理入門」

    第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方

      第二節 患難についての見方: 第四項 問題を解決すること

11/15 ■聖書の教えの全般的な趣旨
            大患難後再臨説の見方により適合しています。■
    </pdf/icd12/icd1240/icd.124020404.pdf
     (パスワード:3201)        

    たとえば、聖書は信者たちが経験する
     苦難や困難
についての警告で満ちています。

    聖書はそれらの災難から移去を約束していません。
      しかしそれらの災難に耐える力と打ち勝つ力を約束しています。

 

11/12  「DVD−R 講義集」のフォトリストのページを作成しました。上記の「登録・申込・
資料注文」の中の「充実学習コース」の「DVD−R Video List」にあります。

[ /file/v/video_dvd-r_list.htm ]

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 [ICI](icd.1136301002) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

  「キリスト教教理入門」第十一部 第36章 教会の役割と政治 

   第三節 教会政治の様式:第一項 監督制

11/12■教会政治の監督制において、権威は監督に存在します。
          監督制度には多様な等級が存在します。
             つまり監督のうちに多くの段階があるのです。■
     </pdf/icd11/1136/icd.1136301002.pdf >
       (パスワード:0380)

    最も単純なかたちの監督政治は、
     唯一の段階のみの監督をもつメソジスト教会に見られます。

    英国国教会、あるいは
      聖公会の統治形態は幾分発展した階層をもっています。

    しかるに、ローマ・カトリック教会は、
     特に権威が最高の司教であるローマの監督、つまり
     法王に帰属する最も完全な聖職位階層制度をもっています。

 

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[ICI](icd.124020403) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

      One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

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   「キリスト教教理入門」

    第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方

      第二節 患難についての見方: 第四項 問題を解決すること

11/11 ■とりわけ幾つかの終末論に関する記述は、
             大患難後再臨説を基盤にしますとき、
                       より適切な解釈が可能です。■
    </pdf/icd12/icd1240/icd.124020403.pdf
     (パスワード:2580)   

    ここで浮かび上がってくる「エリクソンの評価の基準」のひとつは、
     「大患難前再臨説」の聖書解釈における“不自然さ”に対する、
     「大患難後再臨説」の聖書解釈の“適切さ”です。

    特に、議論になっている難題について、
     大患難後再臨説は原語の分析関連箇所を比較しての解釈
     聖書テキストにおける文脈上の意味等において、
     聖書解釈上きわめて適切な聖書解釈がなされているということです。    

 

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[ICI](icd.124020402) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

      One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

   「キリスト教教理入門」

    第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方

      第二節 患難についての見方: 第四項 問題を解決すること

11/10 ■大患難前再臨説の立場は、
         かなり不自然聖書的支持を欠いている
                思われる幾つかの特徴を含んでいます。■
    </pdf/icd12/icd1240/icd.124020402.pdf
     (パスワード:4511)        

    再臨を二段階に分けること、三つの復活の仮定、
     そしてイスラエルと教会の鋭い分離
     聖書的基盤を維持することが困難です。

    民族としてのイスラエルに関する預言
     教会とは別に成就されるだろう、
     そして結果として千年王国は決定的にユダヤ的性格をもつだろう
     という大患難前再臨説の見方は、

    新しい契約の導入をもって起こる根本的な変化についての
     聖書の描写と容易に調和させることはできません。

 

11/09 牧師会のため配信はお休みです。

 

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[ICI](icd.124020401) ★ Daily Systematic Theology by Aguro ★

      One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

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   「キリスト教教理入門」

    第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方

      第二節 患難についての見方: 第四項 問題を解決すること

11/08 ■すべての考慮事項が評価されるとき、なぜ大患難後再臨説
       の立場がより好ましいものとして浮かび上がってくるのか
               についての幾つかの理由が存在します。■
    </pdf/icd12/icd1240/icd.124020401.pdf
      (パスワード:7021)        

    エリクソンの神学におけるひとつの特徴としまして、
      諸説の要約とともに、それに引き続いての
      比較検討・評価
がまたすばらしいということです。

    彼の検討・評価には、
      教派的な視点からの先行的な“読み込み”
      あまり感ぜられず、

    より聖書的な視点に立とうとする
     “公平性・中立性”の響きがあります。

「第十二部 第40章 千年王国と大患難についての見方 」は、
 「第四項 問題を解決すること」のみ、パスワードを公開しています。

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 [ICI](icd.1136301001) ★ Weekly Systematic Theology by Aguro ★

     One More Paragraph!   −組織神学的瞑想のひととき−

───────────────────────── ICI E-Mail Lectures

  「キリスト教教理入門」第十一部 第36章 教会の役割と政治 

   第三節 教会政治の様式:第一項 監督制

11/05■教会の歴史を通じて、
      教会政治の幾つかの基本的な形式が存在してきました。■
    </pdf/icd11/1136/icd.1136301001.pdf >
      (パスワード:6560)

    私たちの研究は
     最も高度に組織化された監督制をもって始めます。
     そしてより組織化の程度が少ない制度へと移っていきます。

    私たちがその基本的な形式を概観した後に、
     私たちはいずれの形式が比較的望ましいのか
     決定を試みるつもりです。

11/04

□11/02に奉仕させていただきました神学校での「神の普遍的啓示」「神の特別啓示」
「啓示の保存:霊感」
の講義の「ビデオ講義」の導入部分を紹介しています。
上記の「2004-2006 V講義」から、ご覧ください。

 また、上記の「2004-2006 V講義」には、それらの講義の時に使用しました
「板書ノート by Aguro」
も閲覧用として掲載しています。
「DVD−Rビデオ講義」
を購入してくださった方には、それらの講義資料(印刷物)を
差し上げますので、「DVD−R講義」とともにご利用ください。

11/01

□今週は、11月 2日に「第二部 啓示論」の中の「神の普遍的啓示」「神の特別啓示」
「啓示の保存:霊感」の三つの章の、神学校での講義があります。また書斎の図書の
整理の作業がありますので、デイリー電子メール講義の配信はお休みです。