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2017/03/20
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[Monthly] 一宮基督教研究所インフォメーション・メール
2010/10/01-12/18
One More
Chapter ! −聖書神学的視聴のひととき−
─────── A Series of Re-Reading
”The Theology of Paul’s
Letter”
メリー・クリスマス!
九月のマンスリーの配信以来、多忙にかまけて怠っていました
マンスリーの配信をようやく再開できるようになりました。なが
らく配信ができなかったことと年末と新年は通信が込み合うこと
を覚え、ひと足早くマンスリーを配信させていただきます。
ここ数カ月はあまりにも多忙で昨日のことも明日のことも考え
る余裕はなく、ただその日その日の労苦を背負うのみの毎日であ
ったように思います。そのような中で、ウルリッヒ・ヴィルケンス
著『ローマ人への手紙』を片手にローマ書を繰り返し熟読させて
いただきました。ローマ書がこれほど慰めとなり、力となるとは
…。神の聖さ、峻厳、罪に対する聖なる怒り、ユダヤ人・異邦人
を包摂する人類の普遍的罪深さ、神の聖なる御旨の下ですべての
人が直面している終末における審判、律法とは別に、律法と預言
者に示されたキリストとその贖罪のみわざ、そして贖罪のみわざ
に根差したキリストの御霊の信仰者の内に働く贖罪的働きにより、
律法において示されている神の御旨の本質の成就において示され
ている“信仰者における義認”の立場と実体化等々、パウロによ
り解き明かされた福音の力を再び教えられるひとときでありました。
ロマ書
11:33
ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。
そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、何と測り知りがたいことでしょう。
詩篇119:50
これこそ悩みのときの私の慰め。
まことに、みことばは私を生かします。
来年以降もよろしくお願い致します。
ICIあぐろ
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2011.01.19
ガラテヤ書CDシリーズに関する質疑と応答
ICI-HP閲覧者に有益な内容の場合、了解を得て匿名・編集により一部紹介しています
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2010.12.19
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「信仰によって律法を無効にするのか、否律法を確立するのである」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙3章27-31節
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2010.12.18
福音主義神学誌 41号のご案内
!
『福音主義神学会 創立四十周年記念号』
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· 先日、『福音主義神学』第41号:福音主義神学会創立四十周年記念号が完成しました。大変素晴らしい仕上がりになっているのではないかと思います。編集委員の藤本満先生は巻頭言にて「創設以来、福音主義神学会にコミットし、この学究的交わりを育ててくださった先輩の方々に執筆をお願いすることにした。創設期のビジョンとエネルギー、本学会にあって活動された40年間の個人的な足跡、変わらずに抱いてこられた問題意識、あるいは今後の展望など、先輩から直接に伺ってみたいという編集委員の願いは、他の学会員も共有しておられると思う。それは福音主義神学の原則や神学会の運営に関わることになるかもしれない、自らが40年間取り組んでこられた研究テーマかもしれない。それらを、本学会創設を知らない者たちのために、福音主義神学会の将来を担う者たちのために、『メッセージとして語っていただきたい』という願いが形を成したのが本号である」と記念号のねらいと意図を紹介しておられる。巻頭言においては、記念号の論文が「1.研究者・牧師の交わり:村瀬氏・横山氏・鍋谷氏・宮村氏・安村氏の論文、2.福音主義神学:宇田氏・丸山氏の論文、3.福音主義神学会のあり方・方向付け:湊氏・村瀬氏・安村氏の論文」の三つに分類されており、全体をバラバラの論文としてではなく、多様性の中に統一性を読みとれるようにと配慮がなされ、40年間が全体的に総括されているのは読者として大変ありがたい。小生の拙稿『デジタル時代における“福音主義神学会”公式サイト-拡充の案内と協力のお願い-』も掲載されているので、ご一読いただきたい。
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2010.12.14
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
『ローマ書講解説教シリーズ with
ウルリッヒ・ヴィルケンス』
通常録音、CD枚数未確定、音声のみ、
20〜30分の各ショート・メッセージ集、随時販売中!
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『ローマ書講解説教シリーズ with
ウルリッヒ・ヴィルケンス』通常録音、CD枚数未確定、音声のみ、20分〜30分の各ショート・メッセージ集、随時販売中!
・1:1-16… 義人は信仰によって生きる(29分:290円)
・1:17-32…神の怒りが天から啓示されている(27分:270円)
・2:1-16…神は行いに従って報いをお与えになります(25分:250円)
・2:17-29…神の名は、あなたがたのゆえに、異邦人の中で汚されている(21分:210円)
・3:1-8…ユダヤ人の優れている点は何か(22分:220円)
・3:9-20…全世界が神の前で裁きに服する(20分:200円)
・3:21-26…恵みのみ、キリストのみ、贖いのみ(20分:200円)
*EKK新約聖書註解『ローマ人への手紙』著者ウルリッヒ・ヴィルケンス紹介…1928年ハンブルクに生まれる。ハイデルベルク大学神学部においてG.ボルンカムに師事。1953-1955年牧会の従事。1958-1960年マールブルク大学神学部の講師、1960-1968年ヘルリン神学大学の新約学教授、1981年10月より北エルベ福音主義教会教区のホルスタイン・リューベックの監督に就任。
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2010.12.12
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「恵みのみ、キリストのみ、贖いのみ」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙3章21-26節
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2010.12.11
ICI Information News
引っ越し先でのICI-Serverの再設定完了のお知らせ
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2010年12月11日、本日新しい環境でのICI-Server再設
定を完了し、再公開できるようになりました。
以前、ADSLの環境から光ファイバーの環境に移行し、
サーバー機器も、Qube3から、Fujitsu Primergy S5、
そしてFujitsu
Primergy S6になり、今回新しい環境の
ADSLの下で再設定となりました。
この移行に関する情報は断片的でありましたので、
ルーターやサーバーの設定を何度もやり直しておりました。
この件で教えられたことは、インターネットやサーバーの
設定は、“福音理解”が創造・堕落・贖罪の脈絡から
絶えず再構築されることが必要なように、個々の設定の
背後にある基本的な概念を理解することの大切さでした。
これまでにも活用した多くの資料を再検討するとともに、
その関連で数多くの項目について学び直すことができた
ことは幸いなことでした。感謝!
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2010.2.05
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「全世界が神の前で裁きに服する」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙3章9-20節
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2010.11.28
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「ユダヤ人の優れている点は何か」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙3章1-8節
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101119
ICI News
一宮基督教研究所「実践神学シンポジウム」
今日の教会のあり方-三つの運動の分析と評価
…ハウスチャーチ・ムーブメント、エリヤハウス・
ムーブメント、レストレーション・ムーブメント…
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奈良県生駒市にある一宮基督教研究所で恒例の実践神学
シンポジウムが開催され、わたしもささやかな奉仕をさせ
ていただいた。その報告と資料をお分かちしたい。
発題講演パワーポイント
『レストレーション・ムーブメントの包括的視点からの分析と評価』
詳細なレポートは、リバイバル・ジャパン2011年新年号
に掲載されているので、ここではわたしの担当したレストレ
ーション・ムーブメントに関する資料のみをPDFで紹介させ
ていただく。午前中の三つの発題講演はDVDに収録されて
一宮基督教研究所から発売されているので、関心のある方は
直接問い合わせてご注文いただきたい。
電話でのご連絡
受付時間
火曜〜金曜: A.M.8:30〜P.M.4:00
※時間外は院長室又は管理人室に転送されます。
住所:奈良県生駒市門前町22−1
TEL:0743-70-8600 / Fax:0743-70-8601
Email:ICI-mark117@ares.eonet.ne.jp
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特徴を知ることができて感謝でした。また、近年の異端
識別の基準を明確に教えていただけたことも大変有益
でした。また、レポートはまとめられると思いますが、
関係者としてわたしも少しまとめさせていただきました
ので、参考にしていただければ幸いです。
1.神中心というよりも、教祖中心
2.教祖による、聖書の自由自在の拡大解釈・縮小解釈
3.普遍的信仰共同体の一部である地方教会の分裂を画策
4.歪曲された理解にも関わらず、聖書を100%理解したとの高慢
5.使徒信条等、公同の世界信条の否認
6.教祖崇拝
7.終末の日時の確定
8.経済問題に焦点を当てて、強制的献金要求をする
9.間違った神秘主義の傾向
10.教祖の主観的体験を教理化して、信徒をマインド・コントロールする
11.反道徳的・反社会的行動をとる
12.地上における天国を強調
13.諸宗教との教えの混淆(シンクレティズム)の傾向
会等による分析と評価により、韓国における幾つかの
グループは、明白な異端としての評価が韓国のキリスト
教会では定着しているとのことです。
インターネット上のホームページでは、福音的な信仰
告白が掲載されていますが、実態は「羊の衣を身にま
とった狼」であるようです。
●
・韓国で猛威をふるう新しい異端に対する傾向と対策
http://jpnews.org/pc/modules/xfsection/article.php?articleid=1887
連絡先Tel.080・3216・3475。Email:jako0153@yahoo.co.jp
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2010.10.24
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「神の名は、あなたがたのゆえに、異邦人の中で汚されている」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙2章後半
自分をユダヤ人ととなえ、律法をもつことに安んじ
律法を誇りとしているあなたがたが、律法に違反して
神を侮るのか
外見上のユダヤ人がユダヤ人なのではなく、
外見上のからだの割礼が割礼なのではありません
参考文献:ウルリッヒ・ヴィルケンス著『EKK新約聖書註解 Y/1 ローマ人への手紙(1-6章)』pp.194-214…パウロはそのユダヤ教の対話相手の特に重い現実的罪を非難した。それは、この罪の故に対話相手が律法の賜物を引き合いに出して自己と罪深い異邦人との間を区別し、みずからを正しいと言い張ることができないようにするためであった。その際パウロはまったくユダヤ教的な根本命題を徹底化することによってそうする。というのは、トーラーは守られねばならないが故に、律法に違反すればすべての行為者は一ユダヤ人もまた一罪人となることはユダヤ教神学も決して否定しはしなかったが、しかしユダヤ人がともかく背教者にならない限り、契約の民への所属をが彼の義への所属を原則的に保証すると主張することによって、当時の一般のユダヤ教神学はユダヤ人の罪と異邦人の罪を本質的に区別した。それに対しパウロは次のようなラディカルなテーゼを立てる。それによれば、神は最後の審判において、トーラーの民に所属しているかどうかということとは無関係に、ただわざにしたがってのみ人間に判決を下されるが故に、ユダヤ人の罪と異邦人の罪は同じ次元にある、実際ユダヤ人の罪人はそれどころか選びの民の成員として最初に審かれる者でさえある、ということである。
ユダヤ人の罪(2:1-29)
律法を誇るユダヤ人に対するわざによる審き(2:17-24)
割礼を誇るユダヤ人に対するわざによる審き(2:25-29)
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2010.10.17
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「神は行いに従って報いをお与えになります」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙2章前半
裁くユダヤ人が、異邦人と同じ罪を犯している
神にはえこひいきはない−ユダヤ人をはじめギリシア人にも
律法を聞く者ではなく、行う者が正しいと認められる
参考文献:ウルリッヒ・ヴィルケンス著『EKK新約聖書註解 Y/1 ローマ人への手紙(1-6章)』pp.162-194…旧新約聖書関連資料をこえて、ユダヤ教関連文献や歴史上の諸文献・資料への言及もあり、聖書解釈の深さ、広さ、豊かさを教えてくれる註解書である。特に、プロテスタントとカトリックで議論のある“義認論”に関するエキュメニカルな視点はかなり新鮮である。翻訳者である岩本修一氏が「註解書に対する釈義的対論を期待しておいた」と呼びかけておられることをも念頭に、ローマ講解説教シリーズの中で、“宇田−エリクソン”福音主義神学に立脚する一神学教師として、ヴィルケンスの註解と対論しつつ語りかけていきたい。ヴィルケンスの註解は、本当に深く考えさせられ、神学的思索へと導き入れられる稀有なローマ書註解書である。
ユダヤ人の罪(2:1-29)
異邦人を審くユダヤ人が神の審きに直面している(2:1-11)
付論:わざによる審きT(伝承史的前提)
ユダヤ人および異邦人に対するわざによる審き(2:12-16)
付論:(釈義的・影響史的にみた)パウロにおける良心の理解
付論:わざによる審きU(神学的解釈)
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2010.10.10
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「神の怒りが天から啓示されている」
一部紹介
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新約聖書 ローマ人への手紙1章後半
創造・堕落・贖罪の脈絡:神の義の啓示、神の怒りの啓示
神論・人間論の脈絡:神を崇めず、感謝もせず、思いは空しく、暗く
終末論・刑罰論の脈絡:そのようなことを行えば、死罪に当たるという神の定め
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2010.10.03
ローマ人への手紙講解説教シリーズ
「義人は信仰によって生きる」
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新約聖書 ローマ人への手紙1章前半
ハバクク2章4節の意味…ハバククは、神の民が抑圧され、うめいていると神に叫ぶ(BC.7世紀後半)。そして神によって、悪者は決して勝利せず、義人は究極的に正しいとされ、「水がおおうように、地は、主の栄光を知ることで満たされる」(ハバクク2:14)という確信を与えられる。この幻はすぐには成就しないかもしれないが、必ず成就する。その間、義人は最後まで耐え忍び、神への忠誠を貫き、神の約束を信じて、励まされていく。
タルムードにおける律法の“一文圧縮”…タルムードでは、同じ預言が、アモス5:4「わたしを求めて生きよ」とともに引用されている。それは、いかにして律法全部を一文に要約できるかを示している。「『求めよ』(アモス5:4)は、『律法全体を求めよ』を意味しているのか」とラビ・ナフマン・ベン・イサクは尋ねる。「いいえ」とラビ・シムライは答え、「ハバククはアモスに続き、律法を一文を圧縮した。『義人は信仰によって生きる』と」。
パウロ神学を解く鍵としての1章17節…パウロはハバククのことばを引用し、そこに福音の基礎的な真理を見る。そして次のように解釈する。「信仰によって正しい(義とされた)者こそが生きる」。…「信仰によって正しい(義とされた)者こそが生きる」は、それゆえ、「信仰によって正しい(義とされた)者こそが救われる」を意味する。パウロにとって、救いという意味におけるいのちは、義認とともに始まり、それを超え、聖化も含み、最終的な栄光において完成される。この包括的な意味において、「救い」は「パウロ神学の独房の錠を開くための」鍵とも言える。
参考文献:F.F.ブルース著、岡山英雄訳『ティンデル聖書注解:ローマ人への手紙』pp.82-83、いのちのことば社、2008
『ローマ人への手紙講解説教シリーズ』は、現在販売中の『ガラテヤ人への手紙講解説教シリーズ』CDと同様CDの形で、後日販売されます。ローマ書一章前半のみメッセージの全体を公開しています。一章後半以下の章は、メッセージの前半のみの公開とさせていただきます。ご了解ください。
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2010.09.27
ガラテヤ人への手紙講解説教シリーズ
『ガラテヤ書講解説教シリーズ
with J.D.G.Dunn』発売中!
CD[通常録音]210分1750円
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『ガラテヤ書講解説教シリーズ』通常録音、CD三枚、210分1750円(税込、送料サービス、後払い):J.D.G.ダン著『叢書新約聖書神学8:ガラテヤ人書の神学』に「絶えずガラテヤ書に頼ることなしにはローマ書は正しく理解しえない」とある。それゆえ、「ローマ書講解説教シリーズ」に取り組む下準備として「ガラテヤ書講解説教シリーズ」に取り組んだ次第である。ガラテヤ教会を舞台にパウロとユダヤ主義キリスト者教師とが織りなす迫真のドラマには、私たちの心を捉えてやまないメッセージが溢れている。まだ、五回、十回とこのガラテヤ書の講解説教に取り組みたいと思うのであるが、このガラテヤ書という、いわば“玄関口”を通って、来週から「ローマ書講解説教シリーズ」に取り組まなければならない。
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ライフ・センターにて委託販売中! 税込 500円
一昨年、所属団体における必要から− 誰もが知りたいローザンヌ宣教シリーズ No.61 − 「霊の戦い-その聖書的・包括的理解に関するナイロビ声明」を翻訳することになった。翻訳し所属団体の講演をしている中で、これは福音派全体にとって有益な文書であると思い、関西ミッション・リサーチ・センター(KMRC)の先生方と相談し、刊行させていただくことになった。ただ、「著作権の交渉等はさせていただきますが、KMRCには出版資金がないので、安黒先生の個人出版というかたちでお願いしたい」ということであった。わたしの手元にもお金はなかったので、所属団体JECより出版資金50万円を融資していただき、2500冊作成させていただいた。主な販売対象は、所属団体JECや奉仕神学校KBI、そしてインターネットを通してICI関係者等、わたしと個人的コネクションのある方々であり、数百冊を購入していただいた。大変貴重な小冊子であるが、まだ広く提供されていない現状の改善を模索している中で、ライフ・センターへの委託販売の道が開かれた。まずは、六ヶ月間の委託ということなので、販売促進に役立つ“援護射撃”となるような情報提供に取り組めたらと考えている。また、「霊の戦い-その聖書的・包括的理解に関するナイロビ声明」は、「ローザンヌ誓約」同様、人間の“骨格”にあたる“声明”なのでJ.R.W.ストットがしているように“肉付け”としての“解説”があれば、もっとこの小冊子のもつ意味が生かされるのではないかと考えた次第である。これから、ライフ・センターにて委託販売中の六ヶ月間、「霊の戦い-その聖書的・包括的理解に関するナイロビ声明」の解説とオーディオ(WMA)によるミニ・レクチャーに導かれるままに取り組んでいきたい。小冊子をお持ちでない方にも「ナイロビ声明」を広く知っていただくために、ナイロビ声明(安黒訳−閲覧可・印刷不可) というかたちで全文を掲載させていただいているが、関心のある方は、ぜひライフ・センターにて小冊子を購入し、アンダーラインや書き込みを書き入れつつ、「解説とミニ・オーディオ・レクチャー」を視聴していただけたら幸いである。
一昨年、取り組みました「霊の戦いに関するナイロビ声明」がライフセンター
にて委託販売中です。福音派内で議論のある領域に関するバランスのとれ
たガイドラインを提示しているローザンヌ・シリーズの貴重な一冊です。
この機会にぜひお買い求めください。税込500円という手頃な価格で
提供させていただいています。
小冊子とともに、「ナイロビ声明」解説DVD(80分)や
その神学的背景としての「悪の問題」「天使論」ビデオ
講義録も一緒に学ばれるとさらにこのテーマを立体
的に学ぶことができます。
できるだけ多くの方に提供させていただきたい
ので、従来の価格体系(60分=1000円)をはずし、
『ナイロビ声明』発売記念特価とさせて
いただいています。
ご案内:小冊子はライフセタンーにて購入していただけます。
「霊の戦い-その聖書的・包括的理解に関するナイロビ声明」小冊子 =定価 500 円(税込)
「ナイロビ声明」解説講演・質疑応答DVD(80分) =通常価格1300円を特価 500 円(税込)
「悪の問題」「天使論」(6時間)+「ナイロビ声明」解説講演・質疑応答(80分)計7時間20分
BD-R(ブルーレイ・ディスク)=通常価格7300円を
特価 1000 円(税込)
ご紹介
「ナイロビ声明-表紙・目次・序」紹介
080815_Introducing_Nairobi_2000.pdf (印刷可)
「ナイロビ声明-解説DVD-R・研究BD-R」紹介
080815_Introducing_Nairobi_2000_dvd_bd.pdf (印刷可)